News Feed 11 - 17 - 2015

アイリーン・美緒子・スミス氏

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Text & Interview: Ian Priestley
声 Koe Magazine
July 2009

アイリーン・美緒子・スミスと公害問題の関わりは1970年代の初め頃、夫であったアメリカ人報道写真家のウィリアム・ユージン・スミスと共に水俣病患者の写真を撮り始めたところから始まる。二人が撮影した数々の写真は、産業優先で環境問題を軽視するとどういう結果になるかということを私たちに教えてくれている。

彼女はその後ジャーナリストから、もっと具体的に現状改革を目指すいわゆる活動家になったが、公害問題を対象にしているという点では当時から一貫しており、現在、日本におけるプルトニウム利用計画終結を目指して活動しているNGO「グリーン・アクション」の代表を務めている。

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