News Feed 11 - 17 - 2015

Posted Wednesday, June 27th, 2012 at 4:40 am South Korea has placed a temporary import ban on 35 Japanese seafood products because of fears of lingering radiation contamination from last year’s devastating nuclear disaster. Seoul’s Ministry of Food, Agriculture, Forestry, and Fisheries says the ban is a temporary measure meant to protect South Korean citizens […]

5月26日 4時41分 東京電力福島第一原子力発電所の事故で、東京湾に流れ込んで海底にたまる放射性セシウムの濃度は再来年の3月に最も高くなり、局地的に泥1キログラム当たり4000ベクレルに達するとするシミュレーション結果を京都大学の研究グループがまとめました。 京都大学防災研究所のグループは、福島第一原発の事故で関東に降った放射性物質などの調査データを使い、東京湾に流れ込んで海底にたまる放射性セシウムを、事故の10年後まで予測するシミュレーションを行いました。 その結果、放射性セシウムの濃度は再来年の3月に最も高くなり、荒川の河口付近では、局地的に泥1キログラム当たり4000ベクレルに達すると推定されるということです。これは、ことし1月に福島第一原発から南に16キロの海底で検出された値とほぼ同じです。 比較的濃度が高くなるとみられる東京湾の北部では、平均すると海底の泥1キログラム当たり300ベクレルから500ベクレル程度と計算されたということです。 再来年の4月以降は、周囲の河川から流れ込む放射性物質が減る一方で、拡散が進むため、濃度は徐々に下がるとしています。 シミュレーションを行った山敷庸亮准教授は「雨の量などによっては放射性物質が東京湾に流れ込む速度が早まる可能性がある。海底への蓄積量を継続的に調べるとともに、魚介類に影響が出ないか監視すべきだ」と話しています。 NHK http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120526/k10015391091000.html

Tsukuba – Sakae Hemmi of Elsa Nature Conservancy in Japan, discusses the toxicity of dolphins and why the Japanese government, despite tests to the contrary, insists the meat is safe to consume. Elsa also reveals the number of dolphins captured and sold abroad. Digital Journal first caught up with Sakae Hemmi towards the end of March when she […]

<セシウム>米のクロマグロから検出 福島沖から回遊か 毎日新聞 5月29日(火)4時0分配信  東京電力福島第1原発事故で流出した放射性セシウムが、米カリフォルニア沖で捕獲されたクロマグロから検出されていたことが、米スタンフォード大のチー ムの調査で分かった。「放射性物質が海洋生物に取り込まれて広がっている証拠」と指摘している。29日付の米国科学アカデミー紀要に発表した。 チームは昨年8月、カリフォルニア沖でクロマグロを捕獲し、放射性セシウムの濃度を調べた。その結果、15匹のクロマグロで1キロ当たり最大10.3ベ クレル、最小でも同2.9ベクレルだった。半減期が約2年と短いセシウム134が検出されたことから、福島由来と断定。日本政府が定める食品中の放射性物 質濃度(1キロあたり100ベクレル以下)より低いが、事故前の濃度の10倍以上だった。 クロマグロは太平洋を回遊する大型魚類だが、黒潮に乗って成長しながら米西海岸まで達する場合もある。チームは、捕獲したクロマグロは事故後、福島県沖 で餌を通して放射性物質を取り込んだ後、米沿岸に達したとみており、「日本近海に生息して広範囲に移動するカメ、サメ、海鳥などが放射性セシウムを拡散さ せるかもしれない」と指摘する。【神保圭作】

May 28, 3:48 PM EDT Radioactive bluefin tuna crossed the Pacific to US ALICIA CHANG AP Science Writer AP Photo/Chris Park LOS ANGELES (AP) — Across the vast Pacific, the mighty bluefin tuna carried radioactive contamination that leaked from Japan’s crippled nuclear plant to the shores of the United States 6,000 miles away – the […]

熊本の水俣病研究の第一人者である原田正純先生の臨床研究の論文です。(PDF) http://www3.kumagaku.ac.jp/srs/pdf/no14_no01_200901_005.pdf

化学物質問題市民研究会のサイトより 米国立健康環境科学研究所ジャーナル EHP 118(8) 2010年8月 メチル水銀の有害影響:環境健康研究の示唆 Philippe Grandjean、佐藤洋、村田勝敬、衞藤光明 化学物質問題市民研究会 編集者のサマリー  メチル水銀への曝露に関連する健康影響は1世紀以上前から知られている。しかし、水俣病として知られる深刻な神経障害の場合には、公衆衛生当局と環境科学者は神経学的兆候の発現とメチル水銀への環境的曝露とを関連付けるのに時間がかった。Grandjeanら(p. 1137)は、この遅れに関連する様々な政治的、法的、及び科学的な力学を顧みている。著者らは、メチル水銀が引き起こす健康影響の理解が狭い症例定義と不確実な化学形態別分析に依存したために損なわれたことに言及し、メチル水銀は発達神経毒素になることが1952年には知られていたにも関わらず、研究者らが発達中の神経系はメチル水銀などの重金属に脆弱であることを理解しなかったと指摘する。彼らは、様々な政治的及び経済的配慮とともに科学的不確実性が、将来の曝露の緩和と防止のための戦略の展開よりもむしろ、もっと多くの研究の要求をもたらしたことに言及する。著者らは、メチル水銀の症例と水俣病は環境健康に関わる社会と公衆衛生当局が現在と将来の環境的危機に対応する際の寓話であると結論付けている。

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2012年3月2日付 水産庁が発表した各都道府県等における水産物放射性物質調査結果(時系列版) http://www.jfa.maff.go.jp/j/sigen/housyaseibussitutyousakekka/pdf/120302_result_jp.pdf

和歌山県太地町のスジイルカに水銀汚染 今年(2012年)1月に太地町が行なったイルカの追い込み猟で捕獲され、太地町漁協スーパーが販売したスジイルカの肉を本会で検査したところ、暫定的規制値を超える水銀、メチル水銀が検出されました。 本会では、イルカの肉の水銀汚染を10年ほど継続的に調べてきましたが、イシイルカ、バンドウイルカ、マゴンドウ、ハナゴンドウ、スジイルカ等すべてのイルカ肉に日本政府が定めた暫定的規制値を大幅に上回る水銀汚染が検出されています。また、規制値を大幅に超えるPCBが検出されたことも度々あります。 スジイルカの肉については、2006年にジャパンタイムズが、そして2007年には太地町議会議員が検査を行なって、これを人が食べると水銀汚染による健康被害を受けることを警告しました(掲載のリスト参照)。 本会では、昨年(2011年)にも、スジイルカ肉の検査を行ないましたが、このときにも暫定的規制値を大幅に超える水銀、メチル水銀とPCBが検出されています。 イルカ肉に含まれる水銀は、特に胎児や幼児に視覚、聴覚、運動、知能など各種の障害をもたらす危険があり、微量でも人体に蓄積して健康を害する恐れがあるとして、国際的にも問題になっています。国の規制値を大幅に超えるイルカ肉は販売禁止にするべきです。そして、販売禁止が実施されるまでは、市場に出される各肉のパッケージに、たばこの場合と同様に、健康を害する恐れがあることを示すラベル表示をするべきです。現在のような野放し状態は、成人だけでなく、将来の国の担い手である子供の健康を危うくしていると言っても過言ではありません。 (上記ラベル表示の要請書は、エルザ自然保護の会のホームページ http://elsaenc.net からダウンロードできます。)